木材保存誌コラム

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会誌「木材保存」の人気コラム、「みちくさ」「虫めがね」「木くい虫」を公開しております。下記ボタンから、それぞれのコラムを読む事が出来ます。

おかゆ文化 [虫めがね]

虫めがね vol.39 No.4 (2013)

「おかゆ文化」という言葉があるそうだ。大人たちは子ども達にたくましさを教えずに、手取り足取りの過保護で育て、食べ物も硬いもの、苦いもの、渋いものなどを経験させずに、柔らかい「おかゆ」で育てている。そこで育った若者たちは、体は大きくなってはいるが、精神的にたくましさを持たないまるで「もやし」のような人に育ってしまったということである。 ましてや、大学全入時代の昨今では、厳しく自己を律して受験勉...

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「英語が上手になるには?(5):aとかtheを使い分けたいの回」 [みちくさ]

みちくさ vol.39 No.4 (2013)

このコラムを書いている人は一体、如何程の英語力なのだろう?と思ったことはありませんか。日本人的な謙遜を差し引いても、実はそれほど大したことはありません。何故なら、英語学習本の研究に時間を費やしすぎて、肝心の英語学習に時間を余り費やしてこなかったからです。おまけにお金も結構掛かるので、何とか元を取りたいところです。でも、これから本コラムを基に、どんどん良くなる予定なので、これまで費やした時間とお金は返ってくるだろうと楽観的に考えています。

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ゴキブリに洗剤をかけると数分で死んだ、なぜ? [虫めがね]

虫めがね vol.39 No.3 (2013)

筆者が勤務している大学で、化学の講義の時間に界面活性剤について話をした。その講義の中で余談として、「ゴキブリが台所に現れたので、洗剤(界面活性剤)をかけたら数分でゴキブリが死んだ。洗剤はそんなに毒性が強くて危険な化学物質なのか」について解説した。

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「英語が上手になるには?(4):英会話が上手くなりたいの回」 [みちくさ]

みちくさ vol.39 No.3 (2013)

前々回の発音編から数えること4ヶ月、毎日、練習を続けてきたでしょうか?さて、単語やショートフレーズは上手く発音できるようになってきたような気がする、口も以前より上手く英語を回せるようになってきた気がする。さて、ここで誰もが望むことは、簡単でいいから英会話ができるようになりたい。まさしくこれだと思います。そこで、今回ご紹介するのはこちら。

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モドキとダマシ、似て非なるもの [木くい虫]

木くい虫 vol.39 No.2 (2013)

コウチュウ目の中には○○モドキ科、○○ダマシ科という名前の科がある。モドキやダマシは「似て非なるもの」という意味である。ゴミムシダマシはゴミムシに、テントウムシダマシはテントウムシに、ハムシダマシはハムシに、カミキリモドキはカミキリムシに、それぞれに似ていることを意味する。

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