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2020年 Vol.46-No.2

1.会議・委員会
(1) 2019年度第5回理事会(2月14日)

三会堂ビルで開催され,第9回定時総会開催,2020年度事業計画案,同収支予算案,木材保存剤等の新規認定登録,2020年度表彰の功績賞,技術奨励賞,学術奨励賞,75歳以上の個人会員会費無償化等について審議し,事務局提案が承認された。

(2) 2019年度第3回認定委員会(2月3日)

協会事務所で開催され,新規の認定申請のあった8製品について,その登録可否を審議し全てが承認された。また,現在,試験方法,性能基準が無い分野の薬剤等やベイト剤では,野外試験を実施してくれる機関が無いことから,それらを検討する必要が有るとの事務局提案は,持ち帰り議題とされ,2020年度第1回認定委員会で検討することとされた。

(3) 2019年度第3回企画運営委員会(2月4日)

協会事務所で開催され,第5回理事会への付議事項が検討され,事務局案を付議することが承認された。

(4) 2019年度第3回木質材料の難燃化等検討部会(2月21日)

協会事務所で開催され,難燃処理木材中の薬剤分布の説明,JISA1326の解説,ワークショップの開催について検討され,9月に開催することが決定された。

(5) 2019年度第3回耐候性部会(2月21日)

現地検討会を開催し,木材の現しの事例として「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜」と「新国立競技場」を視察した。

(6) 2019年度第1回木材保存士委員会(3月2日)

協会事務所で開催され,第39回木材保存士の資格検定講習・試験の合否判定では,1名が不合格となった。また,木材保存士の受講者の獲得方策および,2020年度の講習会等の日程が決定された。

(7) 編集委員会(幹事会3月10日)

森林総合研究所にて,正副委員長と事務局で46巻2号のゲラの最終校正を行い,3月25日に発行する。例年,日本木材学会の開催期間中に開催する拡大編集委員会は新型コロナウイルスの影響で学会が中止されたため行わなかった。

(8) 第2回年次大会運営委員会(3月11日)

新型コロナウイルスの影響で中止した。メール会議により,2020年5月26日~27日にメルパルク東京で開催する第36回年次大会及び公開シンポジウムのプログラムを決定した。

2.事業
(1) 第3回JAS法改正に即した木材保存剤分析方法の規格化委員会(2月17日)

農林水産消費安全技術センター(FAMIC)本部の研修室において開催した。アメリカ木材保存協会(AWPA)の視察から得た情報を基に,米国材料試験協会(ASTM)に準拠したAWPA規格作成のための室間共同試験の活用方法,および今後の方向性について論議した。

(2) 第4回JAS法改正に即した木材保存剤分析方法の規格化委員会(3月12日)

新型コロナウイルスの影響で中止した。メール会議にて室間共同試験の再度の予備試験の実施,報告書の取り纏めについて論議した。

3.その他
(1) 第3回中大規模木造建築物に係る技術者データベース検討委員会(2月12日)

住木センターで開催された。今年度は林野庁の補助事業で実施していたが,2020年度からは住木センターの独自事業として継続するため,委員会を構成する団体・企業が会員として参加することについて検討された。鈴木常務理事が出席した。

4.会員加入

なし

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