協会記事

2018年 Vol.44-No.1

１．会議・委員会

（1）正副会長会議（11月27日）

協会事務所において開催された。第34回年次大会と並列開催される創立40周年記念事業の開催プラン等の検討，IRG52の開催地・メイン会場の決定，表彰規程の改訂案について，企画運営委員会への提案にむけ，細部の詰めが行われた。

（2）編集委員会（編集委員会12月18日　幹事会１月12日）

協会事務所において開催された。44巻１号の編集・校正を行い，１月25日に発行する。編集委員会では，創立40周年記念号（44巻３号）の巻頭言，及び掲載記事の確定と今後のスケジュールを確認した。幹事会では，44巻１号のゲラの最終校正が行われた。

（3）木材保存学入門改訂４版編集主査会議（12月22日）

協会事務所において開催された。各章の執筆主査より現状と今後の取組計画等が報告された。また，委員長より執筆要項が説明され，原稿提出期限が平成30年４月30日とされた。

２．事業

（1）第35回木材保存講座兼平成29年度木材保存士更新講習会

更新講習会

大阪会場（エル・おおさか12月４日），東京会場（木材会館12月８日）で開催された。両会場で174名が受講，更新率は，73.4％であった。

（2）外装用難燃木材の難燃性能持続性に関する促進試験方法（JIS原案作成）

日本規格協会に申込書を提出（７月24日）した以降，２度のヒアリングが有り，採決され12月19日付で「原案共同作成事業契約」を締結した。

（3）JAS法改正に即した木材保存剤分析方法の規格化委員会

農林水産省より新 JAS規格策定事業の委託を受けている株式会社三菱総合研究所と契約手続きを進めている。平成29年11月13日に行った第２回委員会で論議された分析機関数について再検討し，８機関として準備を進めている。

３．その他

なし

４．個人会員の加入（合計２名）