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2017年 Vol.43-No.1

1.会議・委員会
1)正副会長会議(12月26日)

協会事務所において開催した。協会表彰の新設,IRG 年次大会の日本での開催,平成29年度事業計画(案)同予算案等について検討され,それぞれの提案は了解された。なお,協会表彰の新設規程案は,一部に修正案が示され見直すこととされた。

2 )編集委員会幹事会(12月21日,1月16日)

木材保存Vol.43 No.1の編集・校正を行い1月25日の発行を確認した。

2.事 業
1 )地域特性に応じた木質部材・工法の開発普及等支援事業(11月29日,12月19日)。

東京電機大学において,「大規模木造建築物における木質外構部材の耐候性向上・維持管理技術の確立」に関する打合せを行なった。気象因子から木材の色調変化を予測するシミュレーションの方法を確定し,6試験地それぞれの予測式を作成し考察を行った。平成29年2月14日㈫に新木場センタービルで開催する「地域特性に応じた木質部材・工法の開発普及等支援事業報告会」における発表テーマと発表者を,1)全国での暴露試験・気象因子データ取り込みの統合(道総研林産試験場 伊佐治信一),2)木質外構部材の色調経年変化を気象因子から予測(東京電機大学 森谷友昭),),2)木質外構部材の色調経年変化を気象因子から予測(東京電機大学 森谷友昭),3)メンテナンス手引きの作成(森林総合研究所 片岡厚)とした。

2)平成28年度登録更新講習会兼第34回木材保存講座

開催の概要は以下の通り。

①東京会場
ⅰ .開催日時 平成28年12月2日(金)9:50~16:30
ⅱ .開催場所 木材会館(東京都江東区新木場)
②大阪会場
ⅰ .開催日時 平成28年12月6日(火) 9:50~16:30
ⅱ .開催場所 エル・おおさか(大阪市中央区北浜)
3 )地域材利用の木材関係者等への支援対策事業(平成28年度補正,林野庁)

事業内容は,群馬県内の公園施設等の木質外構部材を対象に,モデル的なリフォーム・リニューアルリを行い,その成果を広く普及し,木材の需要拡大に繋げるものである。事業は,群馬県林業試験場,群馬県森林組合連合会,吾妻森林組合,大阪ガスケミカル(株),(株)ザイエンス,森林総合研究所の協力を得て実施する。事業は1月4日に採択され関係先との打合せを開始した。なお,完了は平成29年8月の見込である。

3.会員の新規加入

個人会員加入(2名)平成28年12月19日

宮崎 信二 横浜市港南区 (株)ウッドワン
遠藤 友也 北海道網走郡 丸玉産業(株)

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