協会記事

2014年 Vol.40-No.1

１．会　議

⑴　年次大会運営委員会（12月16日）

平成26年５月27㈫～５月28日㈬にメルパルク東京（東京都港区芝公園）において開催する第30回年次大会の運営等について審議した。

⑵　補修技術部会（12月11日，１月22日）

木材劣化診断士委員会の中に設置された補修技術部会が開催され，劣化診断結果からの補修に関する調査，研究を開始し，補修に関するマニュアル作成について審議した。

⑶　正副会長会議（12月12日）

正副会長会議を開催し，協会の運営，補助事業の進捗状況，協会規程等について審議した。

⑷ 　木材保存編集委員会および同幹事会（12月３日，１月10日）

木材保存誌Vol.40　No.１の編集・校正を行った。

２．事　業

⑴　維持管理検討TG 打合会（11月23日）

25年度の事業として実施している耐久性分科会維持管理検討TG の打合会が開催され，今年度の進捗状況等について協議した。

⑵　第２回木材サミット連絡会（11月27日）

第２回木材サミット連絡会が開催され，来春開催予定の木材サミットでの議題・内容等について審議され，協会から竹内常務理事が出席した。

⑶　劣化対策検討TG 打合会（11月28日）

25年度の事業として実施している耐久性分科会劣化対策検討TG の打合会が開催され，今年度の遂行状況等について協議した。

⑷ 　木造長期優良住宅の総合的検証委員会（12月２日）

国土交通省補助事業の木造長期優良住宅の総合的検証委員会が開催され平成25年度の検討業務等について審議された。

⑸　第31回木材保存講座（12月５日，12月13日）

「第31回木材保存講座」を東京新木材会館（12月５日），コープイン（12月13日）で開催した。
第31回木材保存講座の参加者数は163名（京都66名，東京97名）であった。

⑹　耐久性分科会TG 幹事会（12月24日）

木造長期優良住宅の総合的検証事業耐久性分科会TG 幹事会が開催され，本事業のまとめ方等について審議された。

⑺ 　平成24年度木造長期優良住宅の総合的検証事業及びCLT パネルによる構造の耐震性能に関する検討　成果報告会（12月26日）

平成24年度木造長期優良住宅の総合的検証事業及びCLT パネルによる構造の耐震性能に関する検討　成果報告会が開催され，耐久性分科会の成果が報告された。

３．その他

⑴ 　第56回公益社団法人日本しろあり対策協会全国大会（11月28日～29日）

第56回公益社団法人日本しろあり対策協会全国大会が大津市で開催され，協会からは今村祐嗣会長が記念式典に出席した。

【訂正とお詫び】
Vol.39　No.２の112ページの表現が誤っていました。以下の通り訂正し，お詫び申し上げます。
P112下から６行目：
（鳥取県倉吉市）を（岡山県倉敷市）に